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部門紹介

OUR Work

(株)イー・エス・ティーを知る

株式会社イー・エス・ティの仕事は集団・個別・東進の3部門に分かれております。それぞれの仕事内容をご紹介します。

集団部門

村越智之

集団部門

茨城事業部課長 集団部門責任者村越智之

「小中高一貫教育」

一人ひとりにとことんのめんどうみ主義の理念の下、子どもたちの成功は成長と共にあると考え、「小中高一貫教育」を体現することを何よりも大切にしています。(株)イー・エス・ティに通う生徒たちは、中学入試と高校入試がゴールになることはありません。人生の中で大切な機会である入試を、成功と成長を実感し、大学入試とその先へつなげていくことが、私たち先生にとって成すべきことだと考えています。入試を終着点にせず、目標の一つとする、そのために様々な取り組みをしています。
小中高一貫教育のスタートは小学生です。進学プラザグループでは公立中高一貫校入試に尽力しています。その倍率は非常に高く、半数以上の生徒が不合格となってしまいますが、誰にでも受験の機会があり、12年間の人生でおそらく初めてとなる「壁」にぶつかる生徒が多いです。大変だが大切なその機会を、私たちのサポートで成長のチャンスとし、共に進みながら成功へと導く、これこそが私教育だからできることだと考えています。一人では乗り越え難い困難も、共に戦う仲間、サポートしてくれる保護者、そして先生と一緒に進むことができれば、生徒自身が成長を感じながら乗り越えていくことができます。(株)イー・エス・ティは、そのような会社でありたいと考えています。

「先導できる先生」

集団指導において大切なことは、授業において生徒を良い方向へと先導することです。1コマの授業に詰められる限りの要素を詰めて、次の授業はもちろん、その後の人生までの方向性を示す。集団指導だからこそ作ることのできる空間を存分に味わいながら、最高の授業を実施して欲しいと思っています。「楽しい授業が勉強の楽しさを伝える」、「魅力的な先生が生徒の世界を広げる」、集団指導の特徴を生かすことができる先生は、一度の出会いの中で多くの生徒の人生を良い方向へと導きます。そんな先生であるためにも、自己研鑽を積み、何より自分自身の仕事と人生を楽しみながら、生徒と向き合っていってほしいと考えています。

村越智之
「我々の使命とは」

受験には一人ひとりのストーリーがあります。合否には一人ひとりのドラマがあります。私たちの仕事は、保護者より託された子どもたちの、人生のターニングポイントである入試をプロデュースすることです。子どもたちの人生に大きな影響を与えていると実感できる仕事に、非常にやりがいを感じています。
夢を抱き、戦いに挑み、過酷な現実に直面する場面もある入試という機会。人生に刻まれた忘れられない大切な体験の中で、子どもたちは様々な決断を迫られます。下した決断が正解なのか、不正解なのかは分かりません。大事なことはその機会を通して「新しい自分に生まれ変わる瞬間」を迎えられたことです。その瞬間に立ち会い、寄り添うことを大切にしています。

「人が人を育てる」

少子化の影響やコロナ禍を経て、子どもたちの環境は大きく変わってきています。公教育以上に、私教育は変化をしなければなりません。学習塾業界でも、形態の変更や、企業の変遷など、様々な変化が生じています。(株)イー・エス・ティもその中で、変えること、変えないことを分けながら取り組んでいます。変えないことの一つとして、「人が人を育てる」とあるように、私たちは「対面」での取り組みをとても大切にしています。授業や面談、通塾時や休み時間の対話など、顔と顔を合わせ、仲間や先生との時間を過ごすことで、成長期の子どもたちは大きく変化していきます。そのような「環境」を提供することも、私教育としてできることだと考えています。
小中高一貫教育を進める私たちは長い時間を生徒たちと共有します。仲間、環境、学習コンテンツ、経験など、会社として用意できることには万全を期し、そして社員一人ひとりがその先導者である「先生」となって、子どもたち一人ひとりの未来を創っていって欲しいと考えています。

集団部門 1日の流れ
集団部門1日の流れ

個別部門

佐藤剛

個別部門

千葉事業部ブロック長 個別部門責任者佐藤剛

「『あ、わかった』の感動を伝えるために」

(株)イー・エス・ティの個別指導は、1対2の完全個別指導形式となります。先生1人に生徒2人までだからこそ、間近で「あ、わかった」の感動を伝えることができます。そしてこの感動を伝えることこそ、個別指導において先生が最も喜びと達成感を感じられるものだと思います。その感動を作り出すのが、個別部門の社員の仕事となります。
時間割作成を1例として挙げると、個別指導の1コマの授業には、たくさんの大切な要素が含まれていることが分かると思います。社員や非常勤講師の先生に実施してもらう授業の時間割は、作成するために様々な工程が必要となっています。まずは生徒・保護者と面談をする中で、通塾目的や将来像を共有していきます。じっくりと話をすることで、生徒の性格やこれまでの経験、学習面において楽しかったことや苦労したことなども聞き取ります。(株)イー・エス・ティの個別指導は、1科目から受講でき、曜日と先生を選ぶことができます。面談の中で共有したことをもとに、生徒一人ひとりに最適な学習プランを提案してから授業に来てもらいます。授業の実施前には担当する先生と情報を共有し、1コマの授業の効果を最大限に高めてもらいます。授業後には再度情報の共有をし、より良い「次」へと良かったことは引き継ぎ、改善すべき点は改善して進めていきます。
一人ひとりにとことんのめんどうみ主義を大切に、社員も授業をしながら生徒・保護者・先生と関係性を深め、通塾している生徒一人ひとりに最適な取り組みを目指しています。

「めんどうみを実践できる先生」

(株)イー・エス・ティの個別指導は、上記の通り生徒に寄り添った指導をしています。だからこそ、生徒の気持ちを汲み取り、最善な取り組みに向けて細かく取り組むことができ、その生徒にとってより良い未来を提案できる先生であって欲しいと考えています。また、他塾と異なり、社員や教室長の先生も授業をします。より身近に生徒を感じ、状況を把握し、教育を取り巻く環境にも敏感になるためです。ですので、授業もしたい、マネジメントもしたいという先生にはぴったりの環境だと思います。
個別指導部門の社員には、是非小さな変化にも気付ける人であって欲しいと思っています。生徒も先生も「人」です。特に年齢の若い子どもや学生は未経験の出来事に遭遇しやすく、短い時間の中でも感情の起伏が大きいです。些細なことにも気づき、サポートすることができる、そんな素敵な「先生」であって欲しいと考えています。

佐藤剛
「人生の1ページになれる」 

一人ひとりに寄り添って見ていく分だけ、生徒の喜びの感情が大きく伝わってきます。一人ひとりに時間をかけた分だけ、生徒の成績向上や志望校合格などの成長と成功への喜びが大きくなります。小学生から高校生まで長く一人の生徒と関わることため、その生徒にとって塾とは人生において大切な1ページとなります。もちろんそのプレッシャーもありますが、生徒や保護者からの感謝の言葉は大変うれしいものです。また、大学入試を終えた「生徒」が、今度は「先生」として一緒に働いてもらえる瞬間は、何事にも代えがたいすばらしい瞬間だと思っています。自分自身が取り組んだ分のやりがいを感じられる仕事、共に成長し、感動を分かち合い、精一杯がんばっていきたいと考えています。

「基本を大切に、新たな個別の創造で、最善を目指す」

(株)イー・エス・ティだからできる個別指導を創造していきたいと日々考えています。学習塾業界に個別指導塾は、個人から大企業まで多数存在しています。その中でより生徒に寄り添い、成功と成長を目指せる塾でありたいと考えています。弊社の強みは「小中高一貫教育」です。中学・高校・大学入試と続き、その入試方法も多岐にわたる状況で、長く寄り添って取り組める体制は差別化が図れるものとなります。だからこそ授業の型や情報の引継ぎ方法、入試知識とカリキュラム作成など、塾として当たり前のことを当たり前に、そして高いレベルへと昇華させていくことが必要です。基本を大切に、チャレンジを続け、より良い学習塾を目指していきたいです。

個別部門 1日の流れ
個別部門1日の流れ

東進部門

清水宏樹

東進部門

埼玉事業部ブロック長 東進部門責任者清水宏樹

「受験を超えて、生徒の人生に伴走する」

東進は、日本一の現役合格実績を誇る予備校です。大学受験指導に必要な道具と、確立された指導方針が高い水準で揃っています。しかし、生徒の努力を継続させ、コンテンツを最後までやりきらせるには、人の力が必要不可欠です。その点で、他の部門と本質的な部分は変わりません。
(株)イー・エス・ティの東進の特徴は、「小中高一貫指導」を理念に掲げていることです。同じ教室で大学受験まで学べる環境があり、中学・高校受験をゴールとせず、その先を見据えた指導を行っています。部門の垣根を越えて連携し、生徒の成長を最後まで見届ける。だからこそ、生徒一人ひとりへの思い入れも深く、強いやりがいを感じられます。
そして、ここで学び育った生徒が、大学生となり講師として活躍し、さらには社員としてこの会社で働き続ける。そんな 「人生のパートナー」としての塾を目指し、私たちは生徒、講師とともに歩んでいきます。

「人の成長を支え、自らも成長する」

この仕事で活躍できる人は、「人の役に立ちたい」という想いを持ち、全力を尽くせる人です。人からの感謝を直接実感できるこの仕事は、その想いを大きなやりがいへとつなげる場になります。
東進の仕事は、生徒を導く 「コーチング」 が中心です。生徒一人ひとりの個性や状況が異なる中で確立された仕組みは最善ではなく、伴走者として 「この生徒の最適解は何か?」 を模索する日々です。探求心を持ち、学び続けることを楽しめる人にとって、この仕事は生涯、熱意を持って取り組める、誇れる仕事になるはずです。

清水宏樹
「この仕事が持つ価値とやりがい」

私はこの塾に来た1つの「縁」が、生徒・保護者の人生にとって素晴らしい出会いであって欲しいと思っています。そのためには、常に「生徒の幸せ」や「生徒の成功」を本気で考えることが必要です。単なる成績向上がゴールではなく、その先の人生を見据え、「今、自分にできることは何か?」を常に考え続ける。そうやって向き合う姿勢は、必ず相手に伝わります。
これは、一緒に働く社員に対しても同じです。「この職場で働いたことが、自分の人生にとってかけがえのない財産となった」そう思ってもらえる会社でありたい。
この仕事は、決して楽なものではないと考えています。だからこそ、面白さがあり、難しさがあり、やりがいがあります。そしてそれこそが、私が社会人になってから一度も飽きることなく、この仕事に情熱を持ち続けている理由です。

「変わりゆく時代、変わらない価値」

教育に「正解」はありません。時代が変われば、求められるものも変わります。だからこそ、私たちは常に模索し、進化し続けなければなりません。時代のニーズを的確にとらえ、私たちにできることとの接点を探し続けることが求められます。
しかし、変わらないものもあります。それは塾という存在が 「教育を通じて人生をより良くするお手伝いをする場」であること。そしてその中心にいるのは 「人」 であること。AIが台頭しても、「人は人に学び、人は人と学ぶ」 という本質は変わりません。どれだけテクノロジーが進化しても、「人が人を育てる」 という教育の根幹は揺るがず、そこにこそ私たちの存在意義があります。
私たちはこれからも、「人にしかできない価値」を追求し、子どもたちの未来を創るために、時代に求められる、必要不可欠な存在へと進化していきます。

東進部門 1日の流れ
東進部門1日の流れ